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あんま・

マッサージ・

指圧ついて

マッサージ

​あんま・マッサージ・指圧とは

あんまとマッサージは、血液やリンパの巡りを改善させる手技です。

体の循環を良くしておくと、組織に酸素や栄養がたくさん供給されますし、老廃物も滞らなくなりますので、細胞が元気になり、疲労の回復も早まるのです。

厳密には、あんまは体幹から末梢に向けて衣服の上から施術するのに対し、マッサージは末梢から心臓の方向に向けて肌にじかに施術する等の違いがあります。

​指圧は神経反射を利用して内臓や自律神経の治療をする手技です。

体の表面には特定の内臓と神経的に結びついている部位があり、その部分を押圧することで内臓を治療できると考えられています。

あんまとマッサージにも間接的に神経を調整する作用がありますし、指圧にも血行改善の作用がありますので、臨床的にはこの3つの手技は区別なく使われることが多くなっています。

​リスクについて

  • ​揉み返し

患者様の感受性に対して刺激量が強すぎると、治療の後にだるさや筋肉痛などが起こることがあります。

治療に慣れていない方や、体に力が入りやすい方に起こりやすい傾向があります。

多くの場合1~2日で改善するため、あまり心配する必要はありませんが、体質的に揉み返しになりやすい方は事前にお伝えください。

​当院のあんま・マッサージ・指圧治療

​★以下の状態がお体にみられるときに行います。

  • 筋肉のコリ

  • 筋肉痛

  • 皮下組織のむくみ

  • その他各種循環障害

  • 交感神経の過亢進

  • 各種ストレス状態

  • 関節の痛み

  • 骨格のゆがみ

  • 鍼灸治療の前の精神的な緊張  等

 

★普段着の上から施術することが出来ますが、ご希望の方には着替えをお貸しいたします(無料)。

★症状をより改善させるためにオイルやジェル等の滑剤を使用させていただくことがあります。

★力加減について

基本的には、循環障害を起こしている組織に過不足なく浸透する力加減で治療します。

 

細心の注意をもって治療しておりますが、患者様の主観として、痛みや苦痛、くすぐったさ等を感じるときは遠慮なくお伝えください。

 

循環障害が強いとき、感覚が麻痺したり、鈍くなったりすることがあります。

そのときに「押されている感じがしない」「もっと強く押してほしい」などと感じる方がおられますが、感覚が麻痺している患者様の主観に合わせて強く押すと組織を損傷させてしまいます。

明らかに感覚の異常が疑われる患者様にはご説明させていただき、力加減を施術者にお任せいただくことがあります。

★効果について

組織の循環が改善されると、痛みが取れたり、筋肉が柔らかくなったり、緊張が緩んだり、関節の動きが良くなったり、腕や脚が細くなったり、体が軽く感じたりします。

 

治療の直後に効果を感じる方、翌朝に感じる方、2~3日後に実感する方など個人差があります。

 

効果の持続も、体質や生活習慣、そのときの忙しさなどによって変わります。
 

 

 

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